桜楓会

札幌支部

札幌支部をご紹介いたします。
1971年に発足し、51年目を迎えました。年間行事としては、総会、新年会、その他の行事を年一回行っています。行事のご案内は、会員名簿の登録者の約130人にお送りし、25人前後の方が参加されています。コロナ禍の中、書面総会や行事の中止が続き、会への関心が薄れる傾向があり、残念に思っています。
最近の行事としては、新年会ではピアノやバイオリンの演奏、合唱指導、その他の行事では、「子供の絵本について」、「タイの日本語学校」、「日本料理について」「和食のマナー講座」、講師派遣事業による川端有子先生の「秘密の花園」などの講演会を行ってきました。

今年度は、7月2日に、札幌交響楽団のオーケストラ・ライブラリアンの中村大志氏により、「オーケストラ・ライブラリアンの仕事」と題した講演会を開催し、会員以外も加えて、34人の参加者があり、大変好評でした。講演の内容については、別にお知らせしいたしますので、そちらをご覧ください。

札幌支部では、2001年に母校が立ち上げた生涯学習センターの札幌サテライトの運営の支援をさせていただきましたが、その際に実施した「自主講座」の一つである「英語教室」がサテライト閉鎖後も、有志によって自主的に運営されてきました。現在は、フランシス・ホジソン・バーネットの『秘密の花園』を読んでいます。

今年、新たに、会員の一人が、「クイリング教室」を立ち上げました。クイリングは、カラフルな細いテープをクルクルと巻いて、花などを作り、グリーティングカードなどを飾るものです。参加者は全員初心者ですが、細かい作業に苦心しながら、その楽しさの虜になっています。

さらに画期的な出来事として、役員の一人の発案で、この7月に、ホームページを開設いたしました。URLは、https://jwuofukai.wixsite.com/my-site-1 です。行事の案内や報告、教室の御案内などを掲載しています。是非、閲覧され、ご参加ください。
 
もう一つ大きな出来事がありました。6月10日に、札幌支部と室蘭支部とが統合いたしました。大変心強く思っています。北海道には、ほかに、函館、小樽、旭川に支部がありましたが、現在、休止されていますので、北海道ではただ一つの支部になりました。責任の重大さを感じているところです。

この集いの場が、これまでも世代を超えた同窓生が共に学び、共に憩う場となってきましたが、これからもそのような場であり続けるよう、力を尽くしてまいりたいと思っています。皆様のご参加をお待ちしております。

2022年度支部長 廣瀬律子(新16英)

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