松山支部総会報告

梅雨の晴れ間の7月2日（土）道後山の手マリアージュガーデンにて支部総会を開催しました。
前半は、韓国ご出身で松山在住のチャンヨンスク先生から「韓国語講師として、母として、妻として」をテーマにお話を伺いました。
韓国では、儒教の教えのもと、年長者を敬う精神が徹底していること、旧暦を用いお正月や七夕やお盆の行事も日本とは少し異なること、
最近ではキムチやプルコギに代表される伝統的な食生活に代わり、ファストフードが台頭してきたことなどをユーモアを交えて教えていただきました。
また、激しい受験競争のため、週何回か夜10時頃まで生徒や教師が残って勉強する高校も多く、今まで知らなかった韓国の一面を知ることができました。
後半の支部総会では、支部の会則や活動年度のこと、大学120周年事業、熊本地震への対応について話し合われました。
今回の出席者は、30代から80代まで14名。各自の近況報告や母校への想いを語り合い、充実した時間となりました。