桜楓会

2024年、桜楓会は設立120周年を迎えます

今年もまた桜楓学園の玄関先に、大輪の紫陽花が咲くころとなりました。この紫陽花が咲く6月半ばに、桜楓会は総会を迎えます。
今年の総会では、桜楓会の今後の10年を見つめて、 桜楓会が今まさに必要としている活動をより早くより強く推進していく、桜楓会設立120周年記念事業についてご報告し、みなさまのご協力をお願いすることになります。
2022年度は、桜楓会の理念に基づき、10年後を見通す中長期計画(2022年度~2031年度) を策定し目標に沿って事業を実施してまいりましたが、2年目も計画に沿って更に進めてまいります。
2023年度の卒業生から、いよいよ大学による桜楓会会費の代理徴収も始まります。若い会員を迎えることを契機に、設立120周年記念事業を通して、中長期計画で描いた新しい10年後の姿に向けて 進んでいくことが今こそできると考えています。  
設立120周年記念事業の一部を紹介します。
まず桜楓会におけるICT化の推進です。現在桜楓会では、社会の最前線の人材や桜楓会員による、独自の講座を企画しています。それをネット配信によりどこでも受講できるように整備します。さらに会員同士、様々な情報交換ができる仕組みを築きたいと思います。  
次に、会員同士が知り合い、つながり、会の活動に参加していただきたいと考えています。 今回、広岡浅子賞を創設し、多様な場所で活動している会員に注目します。詳細をお知らせできるまで今しばらくお待ちください。そして、活躍する卒業生リストは、会員同士の新たなネットワークを築くための情報となるでしょう。
120周年記念事業の達成に向けてご支援いただきたく、心からお願い申し上げます。   高野晴代

記念募金事業につきましてはこちらをご覧ください。
https://oufusrv.jwu.ac.jp/aboutus/news/318

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