卒業生の活動

食物学科縦の会 総会・講演会 開催報告

オンライン基地局

オンライン基地局

 令和3年6月12日、新型コロナウィルス感染症対策のため、初めてオンラインで総会・講演会が開催され、100名を超える卒業生・在学生の方々にご出席いただきました。
 当日は、感染対策を考慮して、4名の幹事と講師のお二人が新泉山館の教室に集まり、オンライン基地局としてPC数台をセッティングして配信しました。
 
 総会では、飯田文子教授が研究室からリモートで、学内の様子や卒業生の進路状況についてお話しくださいました。その後の会計・監査報告、新人幹事・次期当番幹事紹介もリモートで行われました。
 講演会では、日本医科大学微生物学・免疫学教室講師の若林あや子先生(新41食管)と十文字学園女子大学食物栄養学科准教授の古明地夕佳先生(新41食管)をお迎えし、「食物アレルギーと腸管免疫」「食物アレルギー表示について」と題してご講演いただきました。
 若林先生からは、食物アレルギーの誘導や発症のしくみについて、また対策や対応について解説いただきました。ご自身の研究に基づく専門的な内容でしたが、丁寧に解説いただきとても興味深いお話でした。
 古明地先生からは、食品アレルギー表示について、表示法や見方、重要性を解説いただきました。具体的な例を挙げてわかりやすくお話しいただき、アレルギー表示が安心・安全な食生活を送るために必要な表示であるということをを改めて認識しました。
 近年増加する食物アレルギーは、身近で関心の高いテーマでもあり、質疑応答も活発に行われ、講演会終了後のアンケートでも「食物アレルギーの理解が深まり有意義な時間だった」等のご感想が多数寄せられました。 
 
 今回ご出席いただいた遠方の方や子育て中の方からは、「今後も対面とオンラインの併用を検討してほしい」とのご意見があり、オンラインの積極的な活用の必要性を感じました。また、在学生の方々からの「活躍されている先輩のお話を聴けて貴重な時間だった」「食物や栄養について学び始めたばかりなので今後の学びが楽しみになった」といったご感想をうかがい、縦の会の活動意義を再確認いたしました。
 今後の講演会へのご希望として、「企業・病院・行政等で仕事に就いている卒業生から情報を聞きたい」「SDGsをテーマとする活動に関わっている卒業生の話が聞きたい」「特定保健指導に役立つ最新情報が聞きたい」等、たくさんのリクエストをいただき、会員の方々に学びの場として期待されていることを実感いたしました。
 昨年度はコロナ禍で中止となり、今年度はオンラインでの開催となりましたが、大勢の方々にご出席いただき感謝申し上げます。また、皆様から幹事への労いのお言葉をたくさん頂戴いたしました事、この場をお借りしてお礼申し上げます。
 創立120周年を迎えきれいに整備された目白キャンパスで、また食物学科縦の会の皆様とお会い出来る日を心待ちにしたいと思います。

飯田文子教授によるご挨拶と学内報告

若林あや子先生によるご講演

古明地夕佳先生によるご講演

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