桜楓会

文京支部通信「時の庭」泉フロートガーデン December 2022

  • 文京支部

師走もあとわずかとなり気忙しい毎日ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
今年もコロナに左右されて思うような支部活動ができず、寂しく思っております。
例年ならば新年会をご案内する時期ですが、直近の流行状況を踏まえて令和5年の新年会は中止といたします。感染対策を講じて新年会に代わる集まりを行えたらと検討しておりますが、先行き不透明なためご案内できずに残念です。
どうか皆さまお健やかに新年をお迎えくださいませ。



屋上庭園の植物たちは寒さにも負けず元気です。夕日に映える美しい植物たちをご覧ください。
今回は夏みかん・楓・すすきをご紹介します。
・屋上の夏みかんはナツダイダイ。
柑橘類が子孫繁栄を象徴する理由は一本の木に多くの果実を実らせるから=「代々」続く。毎年5月に甘く芳しい白い花が咲きます。花言葉は「純粋」「祝い」。
・真っ赤に色づいたカエデは桜楓会の象徴として植えたものです。
春はピンクの桜、その横に、秋はこの楓の彩りがあります。
・春から秋まで風に揺れる姿が上品なホソバススキ。
冬至間近の日没前、夕陽に映えて花穂が金色に輝いていました。
母校にお越しの際にはぜひ足を延ばして屋上庭園をお訪ねください。

<写真と文>
文京支部長 新25理Ⅱ 関島みどり(槇島みどり)
※設計者として管理に立ち会っています。

夏みかん 

紅葉したカエデ

夕日に映えるススキ

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