桜楓会

文京支部通信「時の庭」泉フロートガーデン May 2022

  • 文京支部
<ガゼボ から振り返ると> 五月晴れの5月11日。ガゼボ から振り返ると、中央の菱形花壇にはまさに萌え出た緑たちがあふれていました。秋色とは異なるとりどりの華やかな葉。紫色の濃淡は2種類のフレンチラベンダーです。

<ガゼボ から振り返ると> 五月晴れの5月11日。ガゼボ から振り返ると、中央の菱形花壇にはまさに萌え出た緑たちがあふれていました。秋色とは異なるとりどりの華やかな葉。紫色の濃淡は2種類のフレンチラベンダーです。

新緑のまぶしい時節、皆さまお健やかにお過ごしでしょうか。
「時の庭」の植物たちは5月の陽の光を浴びて華やかな彩りを見せています。

文京支部では去る4月14日に分区長会を行い、令和4年度の活動計画などを話し合いました。今年度は文京支部総会と講演会を7月9日(土)10:30~12:45に予定しております。講師は植田敬子氏(日本女子大学名誉教授、経済学博士)。混沌とした世界情勢の中で『日本が直面する経済問題について考える―私たちに何ができるか?』という視点からわかりやすくお話をしていただけるようお願いしました。
3年ぶりの対面による総会です。感染対策を取りながら実現できますよう願っています。

<写真と文>
文京支部長 新25理Ⅱ 関島みどり(槇島みどり)
※設計者として管理に立ち会っています。

<時の庭入り口 レイズドベッド> この立ち上がり花壇には彩りだけでなく目の不自由な方も楽しんでいただく工夫があります。薬効・香り・手触りなど五感を刺激する個性的な植物がそろっています。 手前から=斑入りゼラニウム、タイム、ヘリオトロープ、イングリッシュラベンダー(蕾)、ローズゼラニウム、メラルーカオーレア(ティーツリー)。

<桜と楓の足元> ツゲ・フィリフェラオーレア(黄金葉の針葉樹)・カエデに囲まれた白バラは施工当時に植えた20歳超え。丈夫で気品のあるドイツ生まれのアイスバーグ「氷山」、四季咲きです。別名「白雪姫」シュネーヴィチェン。異なるイメージの名前ですが両方ともピッタリな感じですね。

<パーゴラ足元> カクテル(つるバラ・赤)、テイカカズラ(常緑つる性)のどちらも元気に20歳超え。コントラストが美しいカクテルは丈夫な四季咲き。春は見事な花を長く楽しめます。 「定家葛」の名は、式子内親王を愛しすぎた藤原定家が死後も忘れられずに葛となって墓にからみついたから...少し怖い!

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