熊本支部便り

　11月8日(日) 下関、門司に日帰りバス旅行をいたしました。 　
　現在、NHKテレビで、日本女子大学を創立することに尽力された広岡浅子氏を主人公とした「あさが来た」が放映中ですが、浅子氏が炭鉱経営に乗り出し、採れた石炭を輸出するために、門司に税関を設置したということもあり、門司を旅行先に選びました。炭鉱の全盛期には、門司には、銀行が道の端から端までずらりとあり、料亭も多数あり、芸子さんも大勢おり、その髪を結うための床屋も立ち並んでいたそうです。
　関門海峡を船で渡って下関に行き、水族館や唐戸市場を観てまわり、昼食には名物のふぐ料理を堪能し、帰りには、関門人道トンネル（長さ780ｍ）を歩いて渡りました。楽しい、充実した秋の1日となりました。