桜楓会

杉並北支部活動報告

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清掃工場見学会後の会食

清掃工場見学会後の会食

●新年親睦会
 1月26日(金)、新宿京王プラザホテルの和食「かがり」にて、参加者20人で開催いたしました。寒い日ではありましたが、3人の初参加の方を迎え、大変和やかな会でした。

●春の催し
 3月16日(金)、井の頭線高井戸駅すぐ近くにある、杉並清掃工場の見学に行って来ました。参加者20人。ここは29年10月に5年の工期をかけて再建されたばかりの最新式の可燃ゴミの処理施設です。高い煙突がなければそれとは思えないほど、静かで衛生的な工場です。
9時30分から案内ビデオを観たあと、約1時間の館内見学。私たちのグループのためだけにガイドが付き、バリアフリーの建物の中をくまなく見学、可燃ゴミの処理について勉強してきました。ゴミの焼却で発生する熱エネルギーは発電に使われ、その電力は館内施設に使用される以外は電力会社に売電されます。有害な排ガスは3つの処理設備でクリーンにされて煙突から排出され、焼却灰はセメントの原料になります。
今回の建て替え費用は284億円も掛かっていますが、耐用年数は35年ほど。ゴミの量が減れば工場の負担も少なくなり延命化されるでしょう。一人ひとりがゴミの減量の努力をしなければと痛感いたしました。 
見学後は南善福寺の「木曽路」に店の送迎バスで移動。和食をいただき、14時に荻窪駅で解散となりました。
詳しくは「桜楓新報」5月号7面の桜楓ネットワークをご覧ください。

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