神戸支部秋の例会 報告

　10月26日（金）、神戸支部主催秋の例会を神戸市勤労会館多目的ホール及び神戸市内の中華レストランにて開催いたしました。この度の例会には、大先輩の43回生から新44回生まで、女子大という絆で結ばれた総勢35人の会員にご参加いただきました。世代を超えて楽しいひと時をご一緒させていただき、一層その絆を深めることができました。

　当日のプログラム、第一部は『今日から使える健康で美しくなる姿勢とウォーキング』と題して、ウォーキングスタイリストの糀谷園子先生をお迎えし、講義と実技を交えながら美しい姿勢の作り方、正しく美しい足運びのポイントを分かりやすく、楽しくご指導いただきました。「美しく歩くことは、自分の体を丁寧に扱うこと。それは、その時間を丁寧に生きていること、毎日を丁寧に生きることに繋がるのです！」という先生のメッセージを心にとめて、「健康で美しくありたい！」この気持ちを日々意識して、歩くこと、生活することがいかに大切かを、おひとりおひとりが実感しておられました。レッスン後、晴れやかに輝く皆様のお顔の表情がとても印象的でした。いつまでも探究心と好奇心を失われない皆様のお姿に感銘を受けました。

　第二部は、場所を移し、中華レストランにて昼食会を開催いたしました。この度、神戸支部の例会に初めてご参加の6人の方をご紹介させていただき、その方々をお囲みして和やかなひと時を過ごすことができました。また、この夏、軽井沢三泉寮を訪問された前神戸支部長様、前幹事様からそのご報告をいただきました。三泉寮は、私たちとりまして共通の懐かしい思い出の地でございます。皆様、笑みをたたえながら遠い日々に思いを馳せるような面持ちでご報告に聞き入っておられました。
　
　遠い昔、母校を巣立った私たちが、同窓という絆のもとに集い、懐かしい日々に思いを寄せ、共に語らい、さらに世代を超えて新たなお仲間とつながりを持てますことは、誠に幸せなことでございます。このゆるぎのない場、かけがえのない機会を大切に、伝統と歴史を誇る母校の更なる発展を皆様と共に願いつつ、神戸支部秋の例会をお開きとさせていただきました。
（支部長　昭和57年卒　新32教　高橋まや子）